【長距離選手が絶対取り入れるべき食事法】

こんにちは。

長距離アドバイザーのリュウです。

 

「長距離選手ってどんな食事がいいの?」

 

そんな疑問を持っている方も

多いと思います。

 

そんな方にお勧めしたいのが、

 

「Training-highSleep-low」

 

 

という食事法です。

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この食事法を実践すると、

日頃の練習の効果を

さらに高めることができます。

 

その結果、

より早く自己ベストを更新できる

ようになります。

 

なぜかというと、

この食事法では、

 

ミトコンドリアのサイズを大きくし、

数を増やす

 

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ことができるためです。

 

なぜ「ミトコンドリア」の数とサイズが重要なのか?

 

それは、

長距離走は、

脂肪と糖(筋グリコーゲン)を、酸素を利用して

分解することでエネルギーを生み出す

有酸素性のエネルギー供給を使っています。

 

この有酸素性のエネルギー供給で、

ミトコンドリア

が重要な役割を果たしているのです。

 

では

「Training-highSleep-low」

のやり方を説明します。

 

①高強度トレーニングの前に

糖質を多く摂取

②高強度トレーニングの後は

糖質を減らし、タンパク質を増やす

 

という食事法です。

 

そもそも、

持久トレーニングで持久力が向上する仕組みは、

レーニングによって

グリコーゲンが減少し、AMPという物質が

筋肉中に蓄積します。

この状態が、

ミトコンドリアを増やす刺激になっています。

 

ですので、

 

高強度トレーニングの後は糖質を減らす

ことで

グリコーゲンが減った状態が長く保たれ、

よりミトコンドリアを刺激でき、

持久力を向上させることができる

 

というわけです。

 

しかし、

単純に糖質の摂取量を減らせばいい

というわけではありません

 

「身体を絞る食事法」の記事でも書いたように、

糖質がなければ、エネルギーを使うことが

できません。

それにより、

練習の質が低下してしまう恐れがあります。

 

heyheyrunnner.hatenablog.com

 

ですので、

次の高強度トレーニングまでには

筋グリコーゲンを回復させておく

必要があります。

 

ですので、

レーニング前には多く糖質

摂取しておきましょう。

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このように、

持久力を向上させるために、

 

高強度トレーニングの前に糖質を多く摂取

高強度トレーニングの後は糖質を減らし、タンパク質を増やす

 

という食事法を

実践してみましょう。

 

 

食事法は、

簡単に変えることができます。

 

今日からでも色々な食事法を実践し、

自分に合った食事法を見つけていきましょう!

自分に合ったものを見つけるためには

日誌がお勧めです!

 

heyheyrunnner.hatenablog.com

 

それでは今日も頑張っていきましょう!

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!