【ジョグって必要なの?】サボりがちなジョグの重要性を徹底解説
こんにちは。
長距離アドバイザーのリュウです。
「ジョグってめんどくさい、、」
「ジョグだけだと練習の効果を感じられない」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
でも実は、
「ジョグはめちゃめちゃ重要」
なんです。
効果を感じられなくて
サボりがちなジョグですが、
ジョグを真面目にすることで、
「練習の質と量の向上につながる」
「疲労回復が早くなる」
という効果があるんです!
なぜ、
ただのジョグでそのような効果が出るのでしょうか。
ジョグなどの、
低強度・長時間のトレーニングは
「心臓の機能の向上」
「毛細血管の発達」
「血流促進」
といった効果があります。
心臓の機能が向上することで、
身体の隅々まで血流を送れる
ようになります。
また、
毛細血管が発達することで、
より多くの酸素を運搬し
吸収できるようになります。
その結果、
エネルギーを多く生み出すことができ、
持久力アップが期待できます。
そしてジョグは、
「疲労抜き」としても効果を発揮します。
それは、
血流が促進されることで、
乳酸や老廃物などの疲労物質を除去する
効果があるためです。
また、
競技レベルを向上させようとすると
「練習の量と質」を高める必要があります。
その「量と質」に耐え、怪我を防ぐための
「土台づくり」の役割も
ジョグが果たしているのです。
このように、
普段なんとなく行っているジョグですが
「めちゃめちゃ重要」
だということがわかりました。
実際に、
GMOで実業団ランナーをしている
吉田裕也選手も
ジョグの重要性を
自身のnoteで解説しています。
では、
どんなジョグを行えばいいのか?
「40〜90分の間で、気持ちのいいペースのジョグ」
がお勧めです。
ジョグは、
「距離」ではなく
「時間」で調節しましょう。
理由は、
有酸素系のトレーニングの効果は、
「時間」によって異なるためです。
また、
ペースはゆっくりで、
気持ちがいいと感じるくらいで大丈夫です。
目安としては、
最大心拍数の70〜80%程度です。
ペースが速すぎてしまうと、
フォームの乱れや、
強度の高さから、
怪我や疲労につながってしまうためです。
ジョグは、
非常に重要なトレーニングです。
ですが、
意外と疎かにされがちなトレーニング
でもあります。
だからこそ、
この記事を読んでいるあなたは、
これから真面目にジョグをすることで、
他の選手に差をつけることができます。
ぜひ、
今からジョグに対する意識を変え、
自己ベスト更新を目指し、
頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!