【いい練習できてますか?】練習効果の測定法、教えます。
こんにちは。
長距離ランナーのリュウです。
「この練習って効果あるのかな、、」
「追い込めてる気がしない、、」
そう考えてしまい、
練習に満足がいかない人もいるかと思います。
そんな方には、
「最大心拍数」
での練習効果の測定方法を
伝えたいと思います。
練習効果を
自分で知れるようになることで、
「モチベーションの向上」
「より効率的な練習」
につながり、
誰よりも早く、
成果を出すことができるようになります。
なぜかというと、
練習効果が目にみえるようになると、
「反省」ができ、
次の「行動」に結びつけることができます。
「行動」を意識できると、
どんどん活力が湧いてくるようになります。
これは、
前の記事でも紹介した通りです。
また、
練習効果を知ることで、
自分に合った「最適な」
タイム設定を行うことができます。
設定タイムが速すぎてしまうと、
ランニングフォームの乱れによる
「ランニングエコノミーの低下」や
「怪我」につながってしまいます。
また、
最後までペースを保てず
追い込みきれない
という事態にもなります。
かといって遅すぎてしまうと、
「トレーニングの斬新性」に反し、
競技力が向上しなくなってしまいます。
ですので、
練習効果を知り、
適切なタイム設定を行うことは
重要なのです。
では、どやって測定するのでしょうか。
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最大心拍数を知る
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トレーニング後の心拍数を測る
-
目安の心拍数と比較する
1最大心拍数の測り方
「最大心拍数=220-年齢(歳)」
例)20歳の場合
220ー20=200
2トレーニング後の心拍数の測り方
「10秒間の脈拍×6」
10秒間の脈拍は、
手首や頸動脈から取りましょう
例)10秒間に30回
⇨ 30×6=180pm
3各トレーニング目安
インターバル走:90%以上
ペース走:80~90%
ジョグ、LSD:60~80%
これをすることで、
自分の練習は効果があるのか?
を知ることができます!
練習効果を知ることは、
より早く自己ベストを出すために
必要不可欠なことです。
ですので、
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最大心拍数を知る
-
トレーニング後の心拍数を測る
-
目安の心拍数と比較する
というのを行いましょう!
ぜひ、
今日の練習から取り入れていきましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!