【メンタル強化法】

こんにちは。

長距離アドバイザーのリュウです。

 

「モチベーションが上がらない」

「走るのがしんどい」

 

そう思っている方も多いのでは

ないでしょうか?

 

特に、

「自己ベストが出ないとき」

「怪我で練習ができないとき」

などは、

モチベーション維持は大変ですよね。

 

ですが、

長距離走では「モチベーション」は

重要な役割を果たしています。

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そんなモチベーションを

高める方法は

「積極的思考法」

です。

 

長距離走は、

「メンタルが7割」とも言われるほどです。

モチベーションが低下しているときは、

走ることに対しての

「メンタル」が弱くなっている

状況です。

 

ですので、

 

モチベーションが上がれば、

質の高い練習を積むことができる

試合でも粘りが効いた走りができる

 

ようになります。

 

なぜ「積極的思考法」が

モチベーションを高めるのでしょうか?

 

「積極的思考法」は、

具体的な「行動」に目を向けます。

 

ですので、

「自分が今やること」明確になり、

活力が湧いてくるのです。

 

怪我のときや

練習がうまくいかないときは、

「自分なんてまだまだ」

「自己ベストを出さないと」

といった

「不合理な思考」

に囚われがちです。

 

この不合理な思考は、

ただ現状を嘆いているだけで、

自分が何をしたらいいか

わからなくなってしまいます。

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それが、

モチベーションの低下の原因になります。

 

ですので

「積極的思考」を取り入れましょう。

 

「積極的思考」は、

①今の状況を受け入れる

②目標を具体的に想像する

③前進する方法を具体的に実行する

という手順で考えます。

 

 

①今の状況を受け入れる

〜ができている、できていない

を理解する

例)怪我をして走る練習ができていない、

けど筋トレはできている

 

②目標を具体的に想像する

自分の目標を具体的に思い出し、

今の状況との差を実感します。

例)目標は15’00で走ることだが、

今は走れていない

 

③前進する方法を具体的に実行する

いきなり目標の姿を目指すのではなく、

現状からどうやって前進するか

を考えましょう。

例)まずは怪我を治すこと、

基礎的な筋力を高めることをしていこう

 

この③の段階が最も重要です。

 

とにかく今できることに

目を向けましょう!

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そうすれば、

現状を悲観することなく、

練習に対してモチベーションが湧いてきます。

 

 

「思考法」は、

日常的に意識していないと

変化してこないです。

 

ですので、

まずは

自分の「不合理な思考」に気づくことから

初め、

 

徐々に「積極的思考法」

身につけていきましょう!

 

そうすることで、

長距離で重要な

「メンタル」を鍛え、

自己ベストを更新できます!

 

それでは頑張っていきましょう!

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。