腕はただ振るだけではもったいない!? 効率の良いランニングフォーム習得 腕振り編

こんにちは。

長距離アドバイザーのリュウです。

 

疲労がなかなか抜けないなあ」
「しょっちゅう脚が痛くなるな」

そんなことを最近感じていませんか?


 

今回は、みなさんが

そんな疲労感や脚の痛みから解放され

自己ベストを更新するために

「効率の良いランニングフォーム 腕振り編」

お伝えしたいと思います。


ランニングフォームよりも、練習の方が大事なんじゃない?

そう思う方もいると思います。

それも間違いではありませんが

そもそも「良い練習をするために」

効率の良いランニングフォーム

が必要なんです。

それは

効率がいい=身体への負担が少ない=疲労が溜まりにくい=回復が早い=強化される

という好循環を産み、

練習の質を高めていけるからです。

さらに、

今まで1キロ4’00ペースで走っていた感覚で

1キロ3’30ペースのスピードが出たら

楽しいと思いませんか?


それを実現する最初のステップが

「腕振り」です!

具体的には

「下から上に強く振って身体を浮かせる意識」を持つことです。

この動作をすることで、
身体を反動で持ち上げることができます。

つまり、

地面に着地したときの体重が

軽くなるのです。

軽くするメリットは2つあります。

 

①軽い方がストライドが伸びる

「走る=地面からの反発をもらう」行為です

そして、軽いものの方がよく跳ねますよね?

ピンポン球とボウリング球
どっちがよく跳ねるか想像するとわかりやすいかも知れません。

よく跳ねると言うことは、

それだけストライドも伸びる

と言うことです。

 

②足への負担が少ない

これはわかりやすいですね。

筋トレと同じで

重いものを支えるより

軽いものを支える方が

負担は少なくなります。

長距離走は、

いかに身体の負担を減らしてスピードを出すか

の勝負です。


なので、腕振りで身体を軽くすることは

非常に重要なことです!

 

「下から上に強く振って身体を浮かせる意識」

この意識を持つだけです。

意識を持つだけなので

この後の練習からでもできますね。


この意識だけで、疲労感や脚の痛みも消え

質の高い練習ができ

自己ベスト更新に大きく近づきます!!

 

 

「下から上に強く振って身体を浮かせる意識」

この意識を持って

今日も頑張っていきましょう!!